パソコンの保証について

自然故障の場合

どのメーカーも4年間のメーカー保証が付帯しており、制限なく無料で修理ができます。
ACアダプタも保証対象です。破損の場合は対応していないメーカーもございます。詳細は以下をご確認ください。

外的要因による故障の場合

水ぬれや落下等の外的要因での故障は、メーカー保証対象外となります。

そのため、各メーカーごとに拡張補償が用意されており、破損等による修理を補償します。

下表に外的要因で故障した場合の補償概要を記しております。

Panasonic
補償上限額 1年間で累計150,000円まで補償
<例>
1年生の10月に修理を行い、費用が100,000円だった。
1年生の3月までは残り50,000円までしか補償されない。
次年度の4月にリセットされ、150,000円の補償となる。
補償上限額超過時の対応 1.超過額を自己負担して修理する。
2.無料で修理してもらう。※修理不可能時は同等品と交換

ただし、それ以降の外的要因での故障(水損や破損等)は補償されなくなる。
その後、自然故障が発生した場合はメーカー保証対象の為、無料で修理可能。

盗難時 補償なし
ACアダプタ メーカー保証対象。ただし、被膜破れ・断線等の損傷がある場合は保証されない。
Dynabook
補償上限額 修理毎にパソコンの時価相当額まで補償
<例>
1回目の修理 ⇒ 時価相当額まで補償
2回目の修理 ⇒ 時価相当額まで補償
補償上限額超過時の対応 1.修理しない。
※超過額を支払って修理することはできない。
2.免責金30,000円を支払い、同等スペックの代替機と交換。

ただし、それ以降の故障は補償されなくなる。
※アカデミーサポートパック(ASP)に再加入することも可能。

盗難時 補償あり 免責金30,000円を支払い、同等スペックの代替機と交換。
ACアダプタ メーカー保証対象。ただし、被膜破れ・断線等の損傷がある場合は保証されない。
マウスコンピューター
補償上限額 4年間で累計150,000円まで補償
補償上限額超過時の対応 1.修理しない。
2.超過額を自己負担して修理する。
盗難時 補償あり 免責金5,000円を支払い、代替機を補償額を利用して購入できる。
過去に修理で補償を受けていた場合、差し引いた額となる。

< 例 >
5月に修理で100,000円補償を受けた。
9月に盗難に遭い、パソコンの購入費用50,000円を補填してもらった。

代替機の機種はメーカーが選定(同型または後継機)。セール価格は適用されず、定価での購入となる。
保証期間は購入時の4年間保証が引き継がれ、追加で加入することはできない。
※残年数の自然故障保証のみ

ACアダプタ メーカー保証に加え、被膜破れ・断線等の損傷がある場合は拡張補償を適応。